『稲妻の証言』 The Lightning Testimonies

インターナショナルコンペティションのエントリー作、アマル・カンワル(Amar Kanwar)の『稲妻の証言』 The Lightning Testimoniesからの抜粋。※おそらく2007年のドクメンタ12でのインスタレーション編。

1947年のインド・パキスタン分離独立から現在まで続く、女性への性暴力を繰り返している対立の歴史を、ナレーション、字幕、スケッチ、写真、アーカイブ映像など手法を駆使した映像表現で辿り、暴力の残虐さと女性たちの尊厳ある強靭な精神を描く。そこにあるのは名誉、憎悪、屈辱、そして尊厳と抗議などが発露する場としての身体である。様々な、時代、社会においてインド各地の個人や社会がいかに暴力に耐え、記憶に刻み、記録に残してきたかを入念なリサーチを通して浮かび上がらせ、やがて苦難の先にある静かな祈りに至る。
YIDFF公式サイト作品解説より

ふんだんに集めた現実という素材を、時には荒々しく、時にはリリカルに調理しているのでは…というのが抜粋を見た予想。
本格的ドキュメンタリー、これぞドキュメンタリーという「つまらなそう…」という印象は受けると思うのですが、実際に見るとセンスオブワンダーをバシバシ刺激されるのでは…と思ってます。
というわけで、私的に本命な作品です。

監督インタビュー(英語)

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